こんばんは。
東京、埼玉を中心に活動中。
「日本一踊れる言語聴覚士」
木津玲子です。
本日もお読みくださり
ありがとうございます。
今日は移動中に
ゾロ目のナンバーの車をたくさん見かけて
そんな日はこれからいいことが
起きそうな気がしてなりません。
特に今日は「1111」や「・111」の
ナンバーをめっちゃ見かけました。
これからどんないいことが
起こってくるかなぁ。
なんだかちょっとワクワクします。
さて、言語聴覚士として働いていて
もちろん養成校に通っていた時の
知識などが生きているのは
当たり前の話なのですが、
実際に言語聴覚士としてお仕事をして
さらに訪問という
完全に1人でご利用者さんのところに
向き合っていく、という仕事をすると
「柔軟性を持つこと」の大切さを
痛感することが多いです。
そのご利用者さんやご家族を
取り囲んでいる環境や
その方にとって何が「良い」かとする基準
考え方、物事のとらえかた…など
当たり前ですが一人一人大きく違います。
こちらの考えを押し付けるでもなく、
考え方に正解不正解もある意味ない
フラットな状況で物事を見る力、
そして、自分と違う考え方も
しっかり受け止めて受け入れる柔軟性
のようなものが
訪問にいるとさらに必要だな、と思いますし
いわゆる私たちが
学校でやってきた知識だけで
なんとかするではなく、
それを超越してもっと幅広く
身体のことや心のことなどを
見つめていく目を持っていくこと。
つまり、その方への視点というところでの
柔軟性。
そういったものが必要だと
特にここ1年前後は
強く感じています。
病院などで働いていた時とは
また違う柔軟性の部分だし、
学生の時には
考えもしなかったような視点かもしれません。
でも今は、
学生の時の知識以上に
この柔軟性が大事なのではないか、
というくらいまで感じています。
ありがたいことに
この柔軟性は経験を重ねるほど
より深く身についていく部分。
これからもっとたくさんの方に会って
より広い柔軟性を
身につけていこうと思います。