こんばんは。
東京、埼玉で活動中。
「日本一踊れる言語聴覚士」
木津玲子です。
ありがたいことに、連休後半ですが
訪問のお仕事をいただくことができ、
今日も午後から訪問でした。
祝日にもかかわらず
「今日も来てくれてありがとう」と
いう言葉をかけていただくと、
「いえいえ、こちらこそ」と
いう思いがいっぱいです。
病院とか施設に勤めていた頃、
担当している患者さんのご家族には
会う方と会わない方が結構
はっきり分かれていたためか
(正直土日に面会にいらっしゃるご家族だと
私たちはほとんどお会いできないので)
患者さんの奥にある
ご家族の思いとか、抱えるものとか
そういったものにはだいぶ
無頓着だったような気がします。
病院だと基本的に
患者さんのケアをするのは
看護師さんや介護職の方だったり
することが多いので
(と言うよりそういう場面しか
見てこなかった)
ご家族のこと…というのは
見えない分想像力が乏しかったと
思っています。
ただ、今
訪問のお仕事をしていて
ご家族が介護に抱える思いや
その患者さん(ご利用者さん)に持つ気持ちだったり
そういったものをたくさん伺う機会が増えて
そんなご家族の方や
介護者の方のためにも
力になれる何かがしたい…という気持ちは
以前より強くなったかもしれません。
まずはご家族にも
訪問中の時間は安心して過ごしていただけるよう
できることを頑張ってきます。