2021/12/12

今、教えてもらいたいもの

こんばんは。
「日本一踊れる言語聴覚士」木津玲子です。

年末が近づいてきて、
リハビリのご利用者さんとも年末年始のお話を
することが増えました。

早いもので、訪問リハビリのお仕事を始めてから
2回目の年末年始を迎えることになりました。

正直、仕事を始めた時は
このまま続けられるかなぁという心配もあったので
(まずブランクが長すぎるから、技術的な面でも
ついていけるか心配だった)

こうやってまた月日を重ねられることが
できているのがとても嬉しいです。

 

ところで、今
職場に勉強させてください…とお願いしているのが
吸引。

やはり嚥下のリハビリをしたり
痰がらみの多いご利用者さんのところへ行ったり
することも多いので
そういうところへ行ったときに
知識として知っておきたいなと。

 

これまでは病院にいたこともありますが
療養病院だったので
リハビリで吸引の研修を受けたことはなく、

必要に応じて看護師さんを呼んで
吸引していただく感じ。
で、もちろんそれで大丈夫でした。

それ以外の職場もずっと施設だったので
吸引が必要になるような重篤な肩と
お会いすることはあまりなく。

 

ただ、訪問リハビリをやっていると
何かのときにはできるようになりたい、と
いう気持ちがどんどん強くなって。

もちろんご家族も吸引の指導を受けて
いらっしゃることが大半なので、
もちろんご家族にやっていただくこともありますが

中には独居の方や、
ご家族が不在のときに訪問をすることもあるので
やっぱり不安は拭えません。

 

今、木曜日に勤めている事業所で
吸引と、排痰訓練の手技研修をさせていただけそうで
かなり緊張は強いのですが
やるしかないな、と思っています。

教えていただいてできるようになれば
訪問中の不安も少し軽くなりますし。

 

医学の勉強も医療的処置についても
まだまだ勉強が必要です。
今はまだまだ荒波にもまれる生活ですが、
しっかりと勉強しながらお仕事しようと思います。

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