2021/11/14

発声と声質について思うこと

こんばんは。
最近、朝が早くなったので
どうやったら夜早く寝られるか
そんなことを知りたくて
仕方ありません。

「日本一踊れる言語聴覚士」
木津玲子です。

 

さて、こんな私ですが
最近ずっとリハビリのお仕事の中で
興味を持っているし、
関わる機会が少しずつ増えているのが
「呼吸」と「発声」
だったりします。

正直言って、私は多分
呼吸だったり心肺機能であったりは
言語聴覚士、という人の中では
結構高い方だと思います。

 

タバコも吸わないし、
ずっとダンスとかトレーニングとかエアロビクスとか
運動を定期的に何年も続けているし

学生時代は吹奏楽部で
ずっと楽器を吹いていたし

呼吸器の病気も何一つしてないし。

 

でもだからこそ余計に
この呼吸と発声というところでは
もっと学びを深めておかなきゃと
今になっては思う部分でもあるし、

こういった自分の呼吸器の強さだったり
心肺機能の強さというのが
より今の自分の発声につながっているので

自分の自然な声の出し方で
どうして響きをあげたり
どうやってボリュームを上げることができるのか、
というところの説明は
割と得意だったりします。

時々
「どうやったら、そんなに
通る声になるの?」と聞かれることがありますが

 

「地声なんですよ」で終わりにせず
(もちろん地声要素は大きいけど)
「こういうところに気をつけて、
声が枯れないようにしている」などは
きちんと言葉にして伝えられるようにしています。

 

…で、実は
「明るい声だね」とか
「よく通る声だね」など
言われることもありますが
それが維持されるように、最近になって
少しずつ気を使うことも増えました。

女性は年齢を重ねると、
声が低くなるとは言われるけれど
声質は変わらずに低くなるならば、
私にはちょっと理想的だったりするので

 

声質維持はこれからも
気をつけていきたいところです。

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