こんばんは。
腸セラピーもやります
「日本一踊れる言語聴覚士」木津玲子です。
はじめましての方はこちらから
→私の自己紹介
今日は訪問リハビリのお仕事でした。
最近、シニア層の栄養摂取や腸活について
いくつか記事を書いていますが
今日もご利用者さんにお会いしてきて
またお話しをしてきました。
で、その中で
最近思うように栄養が摂れていない…という方にお会いしましたが
深呼吸をしていただきながら
身体の状態を見ていくと
やはり、お腹の張りが気になりました。
一応リハビリの現場では
あまり積極的にお腹をほぐしたりはしないことが
多いのですが
(全体的な時間配分の問題と、
書類上リハビリのメニューとして作成しているものと実際に
大きな差が出すぎてしまうことの疑問などもあるので)
体調がもともとあまりすぐれない状態で
あまりガッツリリハビリ!というのが
ちょっときつい状態である時や
今回のように
体調不良の要素の一つが
お腹にありそうだな…と
こちらが感じた場合は
お腹を軽く触る、と
いうことを行うようにしています。
今回は割と早く
お腹の張りも抜けてきて、
でその時に個人的に私がびっくりしたのが
声質が変わった!
ということ。
お腹の張りが抜けることで
声の力強さが変わって
かすれがちの声も少ししっかりしてきた
ということ。
お腹が与える
全身への影響の可能性が
また私の中で広がったそんな経験でした。
これはますます
リハビリに使えそう!
そんな手応えのようなものを感じた
今日一日でした。