こんばんは。
東京、埼玉を中心に活動中。
「日本一踊れる言語聴覚士」
木津玲子です。
本日もお読みくださり
ありがとうございます。
さて、本日は
訪問リハビリの話。
現在私たちが関わっている
ご利用者さんの中には
介護保険を使ってリハビリの
サービスを受けられている方、と
医療保険を使ってリハビリの
サービスを受けられている方、がいます。
この違い、というのは
どういったご病気の既往を持っているか
(どういうご病気が元で
リハビリを植える状況になったのか)
や、サービスの特性、ご年齢などなどによって
生まれてきます。
今、私が勤めている
埼玉県の事業所は
介護保険を使われている方の方が
多かったりしますが
昨年秋まで
お手伝いをさせていただいていた
都内の訪問の事業所では
医療保険を使っている方が
多かった印象があります。
そういう中で
介護保険を使われている方の場合
とっても大切になってくるのが
担当ケアマネジャーさんとのコミュニケーション。
まだ介護保険というものが
導入されたばかりの頃、
当時勤めていた病院にも
ケアマネジャーさんがいましたが
今とはまだまだ
時代も違っていて、
その病院の病棟スタッフが
ケアマネジャーの資格をとり
必要に応じて関わっていたという時。
リハビリのことで
いろいろ話をしようと思っても
「その患者さんのことは
やっぱり普段見ている
病棟スタッフがよくわかっている」と
こちらの考えを伝えるのも
なかなか大変な作業でした。
そんな経験があり
どうしてもケアマネジャーさんとの
コミュニケーションは
苦手だった部分もありましたが(苦笑)
まぁ自分も
多少大人になったのかもしれませんし(笑)
もちろん時代の流れというのも
あるとは思いますが
今となっては
ケアマネジャーさんとのコミュニケーションも
昔に比べ随分うまくなったかもしれません。
今はどの方とも
比較的良い関係が作れているような
気がしています。
ご利用者さんのことを
きちんと第一に考えられるように
自分の意識を大事にしないといけませんね。