こんばんは。
東京、埼玉を中心に活動中。
「日本一踊れる言語聴覚士」
木津玲子です。
本日もお読みくださり
ありがとうございます。
さて、昨日のブログ記事で
このようなことを書きました。
→どうしてこの時期お腹を壊す?
では今回は
お腹を壊しやすい時期に
どういった予防、対処をしておくといいか
そんなことを書いておこうかと思います。
ちなみにこれって
お正月太りへの対策としても
有効だったりするので
ぜひ覚えておいてくださいね。
特に脚の付け根や前もも、
脇腹や背中、腰回りが
硬くなってしまうと、
内臓の働きも鈍りがちです。
なのでその辺を動かす
軽い運動がオススメです。
具体的には
・ウォーキング
・ストレッチ
・座りながら、寝たままなどのエクササイズ
など軽めに見える運動がいいですね。
激しい運動は
好きな方ならばいいのですが
運動が苦手な方ですと
心拍数や呼吸数が大きく上がってしまい、
自律神経の
「交感神経」を刺激する
結果になってしまいます。
内臓を整える場合は
むしろ副交感神経の働きを
高めたいので、
ちょっと軽めかな、気持ちいいな
というくらいの運動がいいですね。
具体的に
どんなストレッチがいい?
などの疑問がある方は
ぜひお気軽にコメントや
公式LINEからご質問くださると
嬉しいです。
水分量が不足してしまうと、
内臓の働きも鈍りやすいです。
特に今の寒い時期は
「なんだか体が冷えてしまいそう」
「すぐにトイレに行きたくなったらどうしよう」
などの理由で
水分を摂らない方も多いです。
(私も不足しやすいので
自戒を込めて言います)
ただ水分不足は
いわゆる「排泄」の働きを
鈍らせるだけでなく、
かえって体の冷え、むくみを
招いてしまいます。
少しずつでもまめに
摂っていただくのがおすすめですね。
やはり自律神経のバランスを
整えることが大切になってくるので
生活リズムが
ここ数日で一気に乱れて
しまったりしていないか、の
確認は必要かな、と思います。
もしも、ちょっと
生活リズムが乱れてしまって
極端に寝不足になっていたり
夜更かししすぎていたり、
食事時間が大きくバラバラになっていたら
可能な範囲でいいので
少し見返すことをすると
いいかもしれません。
極端な寝不足は
内臓の働きと関連が深い
副交感神経の働きを鈍らせますし、
(実は昼夜逆転傾向も
それが強くなります)
食事時間もあまりにバラバラだと
内臓が休まるタイミングがなくなるので
結果として内臓疲労を
招いてしまいます。
お仕事などの関係で
毎日規則正しく…とはいかないと
いう方ももちろん
いらっしゃると思いますから
そういった方は可能な範囲で
ぜひ確認して見直せるところは
修正してみてくださいね。
特にこの時期は
栄養バランスが偏ってしまったり
ジャンキーなものに
偏ってしまいがち。
内臓を休めたり、
リセットさせる意味でも
栄養バランスに関しては
ちょっと見返してみてもいいかもしれません。
そういう意味では
お正月の後の「七草」
というのは
理にかなっていますね。
さらに言うと
サプリなどで見直していくよりも
実際の食事での方がおすすめ。
サプリも万能ではないので
本当に補助的に使う状態の方が
いいかと思います。
極端な冷えで
内臓の働きが過敏になってしまったり
腸の運動が必要以上に刺激されたり
そういったこともあります。
なので、冷え対策は
きちんとやっておくことがおすすめ。
冷え対策として
考えられるものはたくさんあって
例えば
・運動
・お風呂に入る
・食べ物や飲み物
・衣服
などがあります。
お腹のマッサージなども
対策になりますよ。
ぜひ試してみてくださいね。
ということで、
この時期のお腹の調子の乱れのために
対処、予防できることを
5つほど書いてみました。
これだったらできるかな?
というものが見つかれば嬉しいですし、
具体的な方法をもう少し教えて!
ということでしたら
ぜひLINEなどでも
ご相談くださいね。