こんばんは。
東京、埼玉を中心に活動中。
「日本一踊れる言語聴覚士」
木津玲子です。
本日もお読みくださり
ありがとうございます。
さて、昨日
私のインスタの方でアップしたのですが
多分これって意外と多くて
大事な話なのかな、と思うので
ここでも書いていこうかと思います。
それは
なぜこの時期に
お腹の調子を悪くする人が多いのか
実はあまり
これに関して意識はして
いなかったのですが、
よくよく見たり聞いたりすると
実は意外と多いこと。
そして、実はここと
お正月太り、と呼ばれるものに
結構関連性があること。
そういうところから
今回記事を書いてみることにしました。
では、この時期に
お腹の調子を悪くする人が
多い理由を
書いていこうと思います。
年末年始のおやすみがあった時期は
当然生活リズムも崩れやすくなっています。
昼夜逆転…とまでいくと
少し大袈裟になりますが、
例えば
・夜更かし、朝寝坊が続いていた
・寝たり起きたり、がその日によりバラバラ
そういった生活が続くと
自律神経のバランスが
乱れやすくなります。
自律神経…というと
「なんかあの
アクティブとリラックス、とかってやつ?」
と思われる方も多いかと思いますが
実はそれだけでなく、
自律神経のうちの
「副交感神経」が内臓の働きと
大きく関連しているのです。
自律神経のバランスが乱れたら
副交感神経の働きも当然乱れる、ということなので
内臓の働きにも影響が
出やすくなるんですよね。
先ほどの話と多少リンクしますが、
生活リズムが乱れ、ついお家でゴロゴロ…
というのも悪くはないし、
そういう時間があることも
大事だとは思います。
しかし!
極度な運動不足は
やはり内臓の動きも鈍らせやすいです。
特に、脚の付け根や
脇腹まわり、背中まわりなどが
硬くなってしまうと
内臓の働きも連動して鈍りがちになります。
改まって運動をする!でなくても
少し歩いてみる、体を捻る動きをやってみる
だけでも良いかと思いますし、
エクササイズでなくストレッチなどでも
十分です。
意外とありがちなのが
年末年始、お酒を飲んでばかりで
いわゆる「水分」を摂っていなかった…
というケース(苦笑)。
皆様大丈夫ですか?
あとはつい好きなものを
ダラダラと食べて過ごしてしまっていて
気がついたら栄養バランスが
大きく偏っていた、というケース。
なってしまいがちですよね。
(私も年末はちょっとそうでした)
これに関してはじゃあ
どうしたらいいの?っていう
声もあるかもしれませんが
その辺りは明日あたり
書ければなと思っています。
年末年始、夜遅くまで
出歩いてしまって
気がついたら身体が冷えていた、
というケース。
これは意外と
自覚のない方も多いです。
特にこの冬は
寒さが厳しいとも言われますし、
より慎重に対処するところですね。
ただ、他の原因に比べて
こちらに関しては一時的なものですし、
(あくまで寒さでお腹の調子を
崩すという面では)
日頃からの冷え対策が
大事になってきそうです。
これは年末年始限らず、
連休などにも出てきやすい不調です。
お休みに入って
帰省する、旅行に行く…などが
あった場合、
環境変化などで身体が刺激を受け
自律神経のバランスが崩れる、
というものです。
例えば、
その規制や旅行が
いくら楽しいものだったにしても
やはりいつもと違う状況、というのは
身体に一定のストレスを与えます。
ストレスのない状態が
絶対にいいとはいろんな場面からも
いうことは難しいですが
やはり身体の内側、の状態に
影響を与えるのは事実。
…というわけで
この時期に多い理由を5つほど
書いてみました。
お正月太りもつながるというけど
じゃあここからもうお正月も終わったし
何も対処できないの?
と思う方もいるかもしれません。
実はまだ対処方法は
あったりするのですが…
それはまた次回で。