こんばんは。

東京、埼玉を中心に活動中。
「日本一踊れる言語聴覚士」
木津玲子です。

本日もお読みくださり
ありがとうございます。

さて、「言語聴覚士をしています」
と人前でお話しすることも多いですが
そうなるとイメージとしてもたれるのが

「人とお話ししたりコミュニケーションをとることが
やっぱりもともと得意なんだろうな」
ということ。

「そうなんですよ、どんな人とでも大抵
すぐ仲良く話せるタイプですね」

…と言えればかっこいいのですが

実はまったくそんなことはなく、
どちらかというとかなりの人見知りですし、
消極的な方だし、
結構人の顔色を伺いがち。

そんな私ですが、
基本的にご利用者さんとのコミュニケーションは
得意な方でもあります。

なぜか？？
と言うと…

まずはご利用者さんへの敬意を忘れないようにすること
そのかたを大好きになること
このあたりが土台になるかと思います。

なので私結構…
自分の担当している方のことを考えている時間
めっちゃ長いです。

例えば、お休みの日に家でテレビを見ていて
なんか面白そうなニュースなどが流れれば
「あっこれ何曜日のあの人に話そう」
って思ったりもします。

またあるときはその逆で
「何曜日のあの人とこういう話をしたいから
これについて調べてみよう」
ももちろんあります。

そうやって、
「この人にこの話をしたい」というベースや気持ちがあるとき
というのは、言ってしまえば
友達や身近な人と話すときの感覚と
すごく近くなってくるので、

ご利用者さんとの話はさほど緊張しなくなります。
（もちろん初回で出会うときは緊張しますが）

ご利用者さんとお話しをしている一部分だけを
切り取って見てしまうと、
全然緊張していないように見えると思いますが

まずこういう前提があってなのだということを
知っていただくと納得がいきやすいかなと思います。