こんばんは。
東京、埼玉を中心に活動中。
「日本一踊れる言語聴覚士」
木津玲子です。
本日もお読みいただいて
ありがとうございます。
さて、今回は
ちょっとだけ真面目な話。
これまで何度かここのブログでも
「腸」にまつわる話を書いたり、
腸セラピーもやるんです、ということを書いたり
してきました。
(内々ですが、今でも時々
腸セラピーをやることがあります。
写真はイメージです)
…で、なんでそもそも
腸というのが気になり始めたのか。
そんな話を書こうと思います。
私が一番最初に
腸のことをどこかで勉強しようと思ったのは
約5年ほど前でした。
(その時に腸セラピーを教えていただくわけです)
もともとは
7年前に父親がガンで他界したのが
きっかけでした。
フィットネスインストラクターという
いわゆる健康産業にいて
その時にストレッチやリンパマッサージなども
ちょっとだけ勉強してきて
健康を維持するためのお手伝いを…
なんて言いながら
自分の父がかかったガンに関しては
本当に無知に近いほどの知識不足で
さらに父のために
何かができるわけでもなかった。
…という現状にずっと
歯痒さを感じていました。
ガンのことについても
もうちょっといろいろ知りたいし、
ガンを撲滅させるにはどうしたらいいんだろう
(これは今でも諦めていません)
と思い、その時は
薬学部の人とかが読むような参考書
(のわかりやすいもの)などを
夜中、レッスン帰りに近所のファミレスに入って
ずっと読んでいたこともありました(苦笑)。
でそこの中で行き着いた
私なりの考えの一つが
「やっぱり免疫力だね」という部分でした。
そして、そこをもう少し掘り下げると
「腸」という部分につながったわけです。
多分「腸」というものに興味を持つ人の
きっかけは本当にいろいろで
・便秘に悩まされていたり
・婦人科系の不調をずっと抱えていたり
・妊活について調べていたら腸に行き着いた
などいろんなタイプの方がいると思いますし、
どれもまさにそうだなぁと思います。
今、自分が医療業界に復帰して
改めて免疫力や自然治癒力などにも
興味が強まってきて、
正直、腸については
また学び直したいなと思う時も
よくあったりします。
私は本当に
父親が好きすぎるくらい大好きだったので
他界したことはもちろん悲しいし寂しいですが
こうやって父の病気が私に
新たなきっかけをくれたことは
今でも本当に感謝しています。