2022/07/24

どうして私が訪問の仕事をしたかということ

こんばんは。

東京、埼玉を中心に活動中。
「日本一踊れる言語聴覚士」
木津玲子です。

今日もお読みいただきありがとうございます。

 

もしかしたら以前も
この話は書いたかもしれませんが、
今回はなぜ私が訪問リハビリの仕事に就いたか
そんなことをお話ししたいと思います。

実は私も「家族側」だった

私は7年前に
父親をガンで亡くしましたが、
父親の看取りは自宅(実家)でした。

なので、その時には
往診の先生方や訪問看護師さん
薬剤師さんなど、
たくさんの方にお世話になりました。

 

その経験もあって
やはり訪問というお仕事というのは
すごく尊敬の気持ちがあります。

昔勤めていた整形外科の話

実は昔、
言語聴覚士をやめてしばらくした時、
当時勤めていたフィットネスクラブで
アルバイトしていたトレーナーさんとの
ご縁があって、

都内の整形外科で
リハビリ助手のアルバイトをしていました。

なかなか忙しくしている時もありましたが、
結構充実していたきもします。

 

数年ぶりのお誘い

で、その時の整形外科で
アルバイトをしていた時の上司だった
理学療法士さんから

3年半くらいまえになりますが
突然LINEが来まして
それが「ST(言語聴覚士)を
探しているんだけど、よかったら
一度見学に来ない?」
というもの。

 

その時の上司の勤務先が
今私のいる埼玉の訪問リハビリの
事業所です。

 

本当は断るはずだった

当時、私も
フィットネスインストラクターの仕事を
中心にして生活していましたが

そのお仕事に関しては
ある種の限界のようなもの?を
感じてきていたのもあって、

 

訪問の事業所に見学だけ
行ってきました。

 

ただやはり
自分の父の時に助けてくださった
訪問看護師さんの印象が強く

あの時の方たちと同じように
自分ができるのか…という不安のようなものがあり
一度お断りするつもりでした(苦笑)。

 

そして今

ちょうど様々な巡り合わせがあり
その後訪問リハビリの事業所に勤務することになり、

今は埼玉と東京の事業所にいます。

日々反省することもあったり
もっと目の前のご利用者さんに
できることがあるのでは…と
思ってしまうこともあります。

 

まだまだこれからも頑張っていきます。
これからもよろしくお願いします。

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