こんばんは。
東京、埼玉を中心に活動中。
「日本一踊れる言語聴覚士」
木津玲子です。
この「日本一踊れる言語聴覚士」
ですが、
なぜそういったキャッチコピーにしたのか、
というのをご挨拶がてらお話ししたいと思います。
いわゆる「コロナ禍」に入る前、
私はフィットネスインストラクターとして
スタジオレッスンを中心に働いて生活をしていました。
(もうこれ何年前だろう(笑))
フィットネスインストラクターとしても
ある程度はお仕事がいただけていて
多少生活ができるくらいの
状況ではありました。
基本的にはフィットネスクラブや
公共の体育館などで
スタジオレッスンや介護予防運動などを
やってきていて
またパーソナルトレーナー的な
業務も一部していました。
順風満帆…とまでは
いかなかったかもしれないけれど
それでもまぁ安定していた
フィットネスのお仕事。
でも、そんな最中に
コロナ禍というものになって
有無を言わさず、働き方を
変えていかざるを得なくなりました。
そのときに、自分が
新たにサービスを作っていこうと思ったとき
まずはその当時勉強していた
腸セラピー✖️何か で
いこうと思っていました。
それでも何をやりたいのか
自分の中では全く見えてこなくて
ただ、周りの仲間とは少し違った
「唯一無二」(と言うと大袈裟だけど)な
ものを作り上げるということに
まずは目が向いてしまっていました。
そんなぼんやりした中を模索しているときに
ご縁があって言語聴覚士のお仕事を
始めていました。
自分が提供できるサービスに何があるかを
考えていたときに
なんかキャッチコピーみたいなものが
できるといいなと思っていました。
当時の私は(今もですが)
フィットネスインストラクターで
言語聴覚士で
腸セラピストでパーソナルトレーナー。
これらを掛け合わせた
キャッチコピーを作りたいな、と思い
実は最初のキャッチコピーは
「リハビリもできるフィットネスインストラクター」
ただ、これを一番最初に作った時は
個人的にちょっと違和感がありました。
まず「リハビリもできる」っていうのは
嘘ではないのだけど、
やはり一般的なリハビリのイメージって
「理学療法」のような身体のリハビリだし
今、パーソナルトレーナーさんでも
リハビリトレーニングが得意な方はたくさんいて、
そうなると
「リハビリもできるフィットネスインストラクター」は
ちっとも珍しくもないし、
あまりパンチもないかも…という
結論になりました。
その後
「ボイトレできるインストラクター」に
した時代もありますが
「ボイトレ」がそこまで日常的ではないのかも?
親しみという感じではないかも?
そもそも自分の得意なのはボイトレというより
リハビリだよねとなりました。
その後、フィットネスの仕事が
大きく減ってしまったのもあり、
「〇〇なインストラクター」と名乗ることすら
ちょっと疑問を感じてきました。
そしてその後作ったキャッチコピーが
「関東1踊れる言語聴覚士」。
これでも個人的には
だいぶ大きく出たな…と思っていましたが(笑)
その後に偶然clubhouseで
いろんな地域の言語聴覚士さんとお話ししたときに
私の経歴を話したら
「関東1にしなくても良くない?
それだったら日本一でもいいと思う」
と何人かの方に言っていただけ、
そこから今のキャッチコピーになりました。
少しずつこのキャッチコピーも
じわじわ広がっていて、
実は職場のブログでも
「日本一踊れる言語聴覚士」と書いていたら
就職希望の面接を受けた方が
「あの日本一踊れる言語聴覚士さんは
今日はいないのですか?」と
上司に言っていたというお話も聞くほどになりました。
これからも
日本一踊れる言語聴覚士として
さらに活動できるように
頑張っていこうと思います。
そんな「日本一踊れる言語聴覚士」の
活動にご興味を持っていただけた方いらしたら、
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