こんばんは。
東京、埼玉で活動中
「日本一踊れる言語聴覚士」
木津玲子です。
さて私は
言葉のリハビリをしたり
フィットネスインストラクターとして
音楽が流れる中、お客さまへ声をかけて
レッスン指導をしたり
しているわけですが、
その時に「声」というのが
重要になってきます。
特に大きな声を出さなければいけない場合、
やみくもに「怒鳴る」「叫ぶ」ということをしがちですが
これ、意外と
効率悪かったりします。
よく私が
声量を上げたい方のリハビリで
ご利用者さんに説明する時
「ボールを投げる時に
豪速球で真っ直ぐ投げるよりも
遠投のように投げた方が
より声が遠くまで飛びますよ」
という言葉を使って説明します。
単に怒鳴る、叫ぶ
というよりも、
少し遠くの相手をイメージして声を出す、
ということにより
より喉に負担をかけずに
声のボリュームを上げていくことが
しやすくなります。
なので、声のボリュームをあげる時は
遠くに声を飛ばす感じ
これを意識してみてくださいね。