こんばんは。
東京、埼玉で活動中。
「日本一踊れる言語聴覚士」木津玲子です。
言語聴覚士って何?と
思われた方はこちらから
→言語聴覚士ってこんな人
さて今日は
昨日の記事の続きになります。
昨日の記事はこちら
→誤嚥性肺炎って何
昨日の記事で
誤嚥性肺炎の兆候や症状をお伝えしましたが
とは言っても、
やはり罹らないにこしたことはありません。
ということで、
日頃から誤嚥性肺炎の予防というのも
意識するといいかなと思います。
どういう風になっていると、肺炎を起こしやすいの?
まず予防のためには、合わせて
どういった状態だと肺炎を起こしやすいのか
というのも、
合わせて知っておくといいと思います。
例えば
・体力、免疫力が低下している
・栄養が偏りがち、もしくは低栄養状態になっている
・意識レベルが低くなっている
・口の中が乾燥しがち
・口の中が汚れている
などが、肺炎を起こしやすい状態として
挙げられています。
肺炎予防には何をしたらいいの?
まずはそれを踏まえて
口の中の衛生状態を維持すること
が大切になってきます。
口腔ケアや水分補給で
口の中の衛生状態を保つことや
乾燥を予防することが
まずは肺炎予防に役立ちます。
あとは肺炎のリスクを防ぐための
・体力や栄養状態の改善
・食事環境の調整
も合わせて必要になります。
あとは誤嚥をしそうになった時に
しっかり咳払いなどで出せるための
呼吸や排痰のための訓練も必要になります。
誤嚥予防をするための(肺炎にならなくても)
訓練方法は他にもあるので、
そこについてはまた改めて
書いていきますね。
知りたい方がいらしたらぜひ
公式LINEから内容をお伝えくださいね。