2022/03/08

訪問ならではの難しさ

こんばんは。
東京、埼玉で活動中。

「日本一踊れる言語聴覚士」木津玲子です。

 

さて、今は訪問でお仕事をしていますが
昔は病院で働いていた時もありました。

今この2つを比べてみて
どっちがいいとかそういうことは
なかなか言えないし、
別に言おうとも思っていませんが

 

訪問の場合、
基本的に一人でご利用者さんの家に
お伺いすることになるわけですし、

看護師さんやお医者さんに
「ちょっと来てください」とすぐ呼んだり
話しかけにいったりできない…というのが

少し難しさを感じたりします。

 

私が勤めている事業所は
看護師さんとリハビリのセラピストで
訪問に行っているところではありますが、

例えばリハビリはウチの事業所だけど
看護師さんは他の事業所
という方がいたり

 

言葉のリハビリはウチの事業所だけど、
身体面のリハビリは別の事業所
という方もいらっしゃいます。

 

そこにさらに
通所サービスを使っていたらそこのスタッフさんだったり
またケアマネさんは違う事業所だったり…と

ご利用者さんによっては
いろんな事業所を使っている方も
決して珍しくはありません。

そのご利用者さんによって
そういった他の事業所さんやケアマネさんに
情報を共有したり

いろいろと教えていただいたり

 

そういう機会ってすごく大切だなぁと
感じています。
もちろん何かしら迷っていたり不安だったりするときに
他の事業所の方や他のスタッフの意見や見方って
すごく参考になるし
救われる時もたくさんあります。

 

ただどうしても
いろいろ相談するときにどうしても
「時差」が生まれてしまうというのが
病院勤めしていたときには
あまりなかった不安な部分でもあります。

まぁ今、私が勤めている事業所は
すごくみんなあったかくて
とても支えてもらっていますが

 

訪問リハビリって
完全に一人で行くからこその難しさと
いうものを今日はちょっと
強く感じた1日でした。

 

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