こんばんは。
最近は、新規のご利用者さんが増えて
なんとなくせわしない
「日本一踊れる言語聴覚士」木津玲子です。
最近は偶然にも
「言いたいことがしっかり相手に
伝えられるように話したい」
というような目的で、リハビリを始められた
ご利用者さんが多いです。
そういうときにはよく、
呼吸の動作だったりそのときに使う
筋肉の動きなどを確認したりしますが、
こういった話し言葉が伝わりにくい、
もっと相手に伝わりやすい声で話したい、と
いうようなときには
呼吸動作が小さかったり、呼吸が浅かったり
呼吸に使う筋肉が硬かったりします。
ただ注意したほうがいい場合は
呼吸に使う筋肉が硬かった場合…
・筋肉が落ちているために動きが悪い
・逆に呼吸に使う筋肉をつけようとして頑張っているために
頑張りすぎて硬くなってしまう
この二つの場合があって、
これは全く逆のアプローチが必要になります。
今、両方のタイプの方のリハビリを
それぞれ担当していて、
同じように「声が出しにくい」
「わかりやすく話しにくい」という
悩みを持っていらっしゃいますが、
やっているリハビリ内容は全く違います。
少しずつ変化が出始めている状況なので、
もう少ししたらあとちょっとだけ詳細を
書いてみたいなと思います。