こんばんは。
明日も通常出勤です。
でも祝日なので、全てのご訪問が終わったら
その時点で帰宅していいことになっています。
私の場合は明日
移動時間を一番短くする方法で
訪問スケジュールを組んだので、
明日はいつもよりも3時間ほど早く
全ての仕事が終わります。
「日本一踊れる言語聴覚士」
木津玲子です。
さて最近は
牛乳を飲む時にお腹がゴロゴロする
という状況について
記事を書いていました。
→毎晩ヨーグルトと、お腹がゴロゴロする人の話
→なんでお腹がゴロゴロするの?
今回はそのシリーズ?の最終記事。
じゃあお腹がゴロゴロしないために
どうやって牛乳を摂る時などに気を付ければいいか
ということを書いてみようかと思います。
① 冷たい牛乳ではなく、あたたかいものを
冷たい牛乳よりも、あたたかい方が
腸への刺激は少なくなるために、
お腹を壊しにくい…と言われます。
これからの時期は特に寒くなってくるし、
あたたかい牛乳で、睡眠の質の維持にも大切とされる
カルシウムを補給するのもいいですね。
② 一気にではなく少しずつ
お腹がゴロゴロするという原因になる
牛乳の中の乳糖を分解する際の
大腸内でのガスの発生や、大腸に水分を引き込んでしまう
そういった状況は、
分解する乳糖が多いほどより
置きやすくなるとされます。
なので、少しずつ飲むことで
一度に体に入る乳糖の量を減らすことで
お腹をゴロゴロする原因を抑えるというのも
方法になってきますね。
③ 牛乳ではなく乳製品で
ヨーグルトやチーズなどの発酵を経たものは
この発酵という現象によって、
あらかじめ乳糖が20%ほど減少されると言います。
なので分解にかかる手間が少なくなり、
体への負担も変わるようです。
牛乳だとお腹が痛くなってしまう、という場合は
乳製品で補うという選択肢もあります。
牛乳がカルシウムなどを
豊富に含んでいることは知っている
だけど、お腹が痛くなるのが心配、という場合は
このあたりから始めていただくのがおすすめですね。