2021/11/21

なんでお腹がゴロゴロするの?

こんばんは。
最近はラジオを聞いたり
YouTubeを観たり、
LINE MUSICの有料会員?になってからは
よりいろんな音楽をフルで楽しめるように
なってきたので、

割と音楽をかけながら
作業をすることが増えてきた
「日本一踊れる言語聴覚士」木津玲子です。

 

ちなみに、これを書いている今は
NiziUの新しいアルバムの先行曲を
ずっと流していたりします。

迷ってたけど…
(これまでの私の中のNiziU ナンバー1曲が
今回のアルバムには入ってなかったから)
やっぱりアルバム買おうかな…と
迷っていたりします(苦笑)。

 

さて、今日は
昨日の記事の続きにしようと思います。
*昨日の記事はこちら→毎晩ヨーグルトと、お腹がゴロゴロする人の話

 

いわゆる乳製品などで
お腹がゴロゴロする場合というのは、
乳製品に含まれる「乳糖」が
大腸で分解される時にガスが発生し、
お腹の張る感じをもたらしやすいというのと

乳糖は大腸に
水分を呼び込む働きがあるため、
それによって下痢のような状態になるということ。

ヨーグルトなどの発酵食品はその乳糖を
あらかじめ減らした状態で身体に入るので
牛乳の場合よりはお腹がゴロゴロしにくい、という
そんなことを書きました。

 

確かに牛乳を飲むことで
お腹がゴロゴロしたり、痛くなったり
お腹が張ったり、下痢をしたり…という人は
日本人の5人から10人に1人くらいはいる、と
言われていたりします。

 

主に牛乳によるお腹の不調は
一般的に「乳糖不耐症」とも言われます。
「乳糖不耐症」と言っても、病気ということではなく
どちらかというとそういう「体質」を示す…という方が
イメージとしては正確かもしれません。

 

というのも、この「乳糖不耐症」
必ずしも乳糖摂取が原因ではないケースがあるから。
例えば「牛乳アレルギー」「過敏性腸症候群」などは
似たような症状が出ますが、
原因は乳糖摂取ではないので、まったく一緒のものとして
考えない方がいいというのですね。

 

あとは、牛乳を飲んでお腹に不調が出るという人の
約4人に1人くらい、心因性のものなど、
乳糖とは原因が別のところにあるとも
最近は考えられているらしいです。

 

乳製品も摂りすぎにはもちろん
気をつけた方がいいですが
カルシウムやタンパク質を補給するためには
良い食材の一つとも言われています。

 

なので、摂り方を含めて
知っておくといいかもしれませんよね。

そこの話はまた
できればいいなと思います。

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