こんばんは。木津玲子です。
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最近、年度がわりだったりで
なんとなく忙しないことも多いせいか
疲労が溜まりやすい時は
呼吸も浅くなりやすいです。
こういう風に大きく伸びたり
あるいは胸を開いたりすることも
状況によっては少なくなって
きているかもしれませんね。
ただ呼吸が浅い状態を
当たり前にしすぎてしまうと
自律神経のバランスが崩れることで
寝つきが悪くなったり、イライラしやすくなったり
そういったことが起きやすくなります。
しかし、そういった呼吸の浅さや
そこからくる自律神経のバランスの崩れは
もっとたくさんの影響を
身体に与えていきます。
例えば、腸に関していうと
・基礎代謝が下がること
→関連記事 基礎代謝を上げるには運動×腸活
・内臓の働きが低下しやすいこと
などが歩くと思います
特に呼吸浅くなってくると
腸のすぐ上にある、横隔膜の働きも
少なくなって、動きが小さくなり
*この図では少しわかり難かったですね(苦笑)
そして、この横隔膜の動きが
小さくなってしまうことで
日頃からの、腸への刺激が
より低下していきます。
深い呼吸を心がけることで
横隔膜が呼吸のたびに
主に、腸を刺激してくれます。
深い呼吸で、自律神経のバランスも整え
腸もしっかり刺激される。
そんな状態でいたいですね。