こんばんは。木津玲子です。
今日はお昼から
レッスンして、トレーニング受けて
またレッスンして…、
というスケジュールでした。
お腹すいたー(笑)
でも、やはりたくさん動いた日は
身体もスッキリするし、
すごく楽しいです。
さて、割と運動する方でも多いお話が
「身体は柔らかければいい」と
いうことでした。
柔らかければケガはしない。
やはりそう思っている方が多いですし
運動指導者の講習などでも
今でもそういう風に伝えている
ところもあるようです。
ただ、実はそうとも言いきれなくて
身体が柔らかくてもケガをする人、
逆に身体が固くてもケガをしない人
それぞれいたりします。
じゃあなぜ、そのようなことが
起きるのかというと、
キーワードになってくるのが
「筋力」あるいは「体力レベル」
です。
筋量が少なかったり、
体力に自信があまりない…という方は
まずは柔軟性をひたすら高める!
というより、筋力や持久力などを
高めることを先に行った方が
いいとされています。
なので、シニア層の指導や
介護予防運動などの時には
柔軟性を高めるというよりは
あくまでも筋温を上げることを
目的にストレッチを指導しています。
逆に体力があったり、筋量がある方には
柔軟性の話をまじえながらストレッチを
指導していきます。
以前は「身体が柔らかければ
ケガはしない」と言われていましたが
最近では、筋量と柔軟性のバランスが
崩れたときにケガをしやすくなると
言われています。
体力や筋力はあまりない、
だけどケガもしたくない…
という方は、ストレッチよりも
まずは歩くことなどを中心に
少しずつ筋力アップから
始めて頂くことをオススメします。
寒い時期ではありますので
ケガなどが心配になる方も多いかと
思いますが、
まずはストレッチからなのか、
筋力アップからなのか…ご自身の
体調や体力に応じて対策してくださいね。
「自分の場合はどうかな?」という方
ぜひ、お気軽にご相談くださいね。