こんばんは。木津玲子です。
今日は川口市の介護予防運動教室から
お仕事がスタートしました。
まだ2週目だけれども、
周りの経験豊富な指導員の皆様に
教えて頂きながら何とか慣れるように
頑張っている…というところです。
ひとつひとつが新鮮で勉強になって
あっという間に時間が経っていきます。
もっと経験を積んでいきたいなぁ。
さて、このお仕事が決まった時
私は介護予防運動指導員などの
資格は持っていませんでした。
(実はまだ取っていないです)
ただ、別の自治体で介護予防運動の
指導経験が多少あったことや
様々なご縁が重なり、
今回のご縁に繋がりました。
で、私がそこから思ったことが
いわゆる資格というものが
どこまで必要になってくるかと
いうことです。
フィットネスや、運動指導
ダンスなどのエクササイズ系の
資格って今かなりの数あって、
(フィットネスクラブオリジナルの
資格まで含めると多分かなりの数)
そのうちどこまでが、今の自分や
これから働いていきたい自分の形に
必要なものかを、適宜見極めていく
必要があるのかなって思います。
そうしていかないと、
資格取得、ノウハウの取得…となると
本当に際限がなくて、
気がついたら資格更新のための
講習や受講費、更新費用に追われる
っていうことも珍しくないからです。
もちろん、最低限に必要な資格というのも
状況によってはもちろんあるので
(例えば、ZUMBA®で様々な場所で
イベントレッスンをやりたいという
希望があるならば、ベーシックの
エアロビクスインストラクター資格を
取らないといけないとか、決まりが
あるケースもありますので)
資格が絶対に必要ない!と
言うつもりは全くありません。
ただ、「資格があれば仕事が
増えるかもしれないから」とか
「この資格持ってるインストラクターが
周りにたくさんいるから」などの
理由だけで、取れそうな資格を取る
というのは、ちょっとこれからは
しんどくなるかな…というのが
正直な気持ちではあります。
現に私も数年前までは
資格を持っては毎回更新するか
迷ったり
あまりこのレッスンやってないな…と
思いながら更新費用だけ払ったり
こういう経験は何度もしていたので。
これからまだまだ
フィットネス系の資格は
たくさん増えてくると思います。
何が自分の働き方に必要か、
しっかり見る目をつけていきたいですね。
若干矛盾するかもしれませんが、
介護予防運動指導員の資格は
今年中に取りに行く予定です。
お仕事をしていく中で、
やっぱりもう少し勉強したくなったので。
今年もより「身になる学び」を
していきたいですよね。